先日、近所の大阪府立茨木西高校で税金の出張授業を行ってきました。社会科の授業で呼ばれることがほとんどなのですが、今回は珍しく「家庭科」の授業で、「家計管理のために税金を知ろう」という題目でした。
学校側からの要望もあり、前半は「中小企業のパートナー」としての税理士の職業紹介をまずはひととおり説明。後半の税金の話では、「高校を卒業してから会社を退職するまでの人生の様々な場面で、税金とどのように付き合っていくことになるのか」や、「法律がどんなふうに『公平な負担』を実現しようとしているか」など熱弁をふるってきました。(笑)
「みんなの中で、もし将来独立して商売を始める人がいたら、是非税理士に連絡くださいね。」と多少営業しつつ締めくくりましたが、さて、10~20年後、本当に電話をしてくれる生徒がいたら嬉しいところです。