今年もお盆が近づいて参りました。上場企業などでは10日以上の長期休暇もあるようですが、先日、アメリカで「長期休暇(有給消化)」と「昇進・昇給」の関連性の 調査が行われたそうです。
結果は、「休暇をあまりとらなかった社員の方が、休暇を十分に取った社員に比べて、昇進や昇給が少なかった」というもので、「ストレスを溜めないためにも上手に休暇を取りましょう」と、記事は結ばれていました。
しかし、その調査結果のココロは、きっと「休暇を十分に取れる人」=「仕事の優先順位をキッチリつけて、 人に任せるものは上手に任せ、仕事をシステム化し、余裕を持って業務をこなす習慣ができている人」=「仕事がデキる人」=「昇進・昇給する人」という意味なんだろうと思います。仕事が遅いクセに有給休暇の権利だけを主張する社員を出世させる経営者はいないですものね。
今月は弊社もお盆休みを頂戴いたします。通常月以上に気合いを入れて、がんばって参ります!