秋の夜長と言いますが、皆様はよく眠れていますか?
20歳以上の社会人のうち4割に上る人が睡眠に関する問題を抱えているそうです。
実は日本の女性は世界で一番寝ていないとの統計結果があります。特に子育てと介護のダブルケアとなる40代後半の女性は4人に1人が6時間も寝ていないようです。
睡眠は、仕事の効率を高める上でも有効であり、特に『ひらめき』には睡眠や休息が重要な役割を果たすという事が研究でもわかってきています。アイデアやひらめきが仕事においても大変重要となっている現代において、これは問題ですよね。
睡眠は長ければ良いわけでもなく、年齢によって必要な睡眠時間というものがあるようです。赤ちゃんは 16時間、 3~12才12時間、 13~18才10時間、 19~55才8時間、 65才以上6時間。年齢とともに時間は短くなるようです。
明りを消した中、心が落ち着く香りに包まれ、波の音を聞きながら深い眠りを得て、記憶の整理と身体の回復を行い、朝の光と音でしっかりと目覚める。これこそが、明日への仕事の活力になるのだと思います。
しっかり眠って、明日に備えましょう!