このたびの熊本地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
地震発生から約1ヵ月が経ちましたが、いまだに余震が続いているようで、被災者の方々は不安な日々を過ごされています。そんななか、ボランティア活動をはじめ、様々な形での支援の輪も広がっていますが、熊本県によりますと、ボランティアの参加人数は、ゴールデンウィーク明けから減少し、ピーク時のおよそ4割にとどまっているとのことです。今後は、避難所で生活する人が帰宅する際の支援などでボランティアのニーズが更に高まることから、復興へ向けた人手不足が懸念されています。いま一度、私たちに何ができるのかを考えて、行動に移す必要があると思います。
1日も早く熊本県が復興し、被災者の方々が平穏な生活にもどられることを心からお祈りするばかりです。