新型コロナウイルス感染拡大が、なかなか収まりそうにありません。これが転機となって人工知能(AI)の普及に拍車がかかりそうです。某ハンバーガーショップでは遠隔操作ができる音声対応ロボットを使った接客の実証実験を始めたそうです。これだけではなく、AIは無理難題を突き付ける問題客にさえも先回りをしてちゃんと付き合ってくれるなど、何かと人助けをしてくれるご時世となりました。
ところが誤作動などもあるようで、消費者庁がまとめた報告書によれば、AIスピーカーが勝手に商品を注文したり、AI掃除機が暴走して家財を壊したりする例があるそうです。
またAIに誤作動を起こさせるなどのウイルスを開発し、悪用する人もでてくる可能性があります。AIの持つ新技術が身近になり、欠点もはっきりしてきました。
AIと人間の共存・・・まだまだ課題があると思いますが、今後どうなるか興味の尽きないところです。