10月に入り秋らしさを楽しみたいところなのですが、連日真夏を思わせる日差しと暑さが続いていますね。こんなに季節外れの暑さが続くと自然と地球の温暖化について考えてしまいます。
そんな折に、「温暖化予測の理論的先駆者」と呼ばれる真鍋淑郎氏にノーベル物理学賞が授与されました。大気中の二酸化炭素 濃度が気候に与える影響を明らかにし、現在の脱炭素をめぐる議論の発端となった研究をされていたとのことです。選考委員の言葉通り「地球温暖化という概念は確かな科学に基づいている。」ということですね。
この暑さも中旬には収まり、下旬にかけて気温は下がっていくようです。急激な気温差に皆様体調を崩されませんよう、どうぞご自愛の上、短くなった秋の深まりをお楽しみくださいませ。