電子書籍リーダーのKindleで第16代ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」を読みました。
現代のテクノロジーを利用して約2000年前の本を読むのは不思議な感覚でしたが、至るところに名言が散りばめられており一読の価値ありです。
電子書籍はあらゆる分野の本を瞬時に手に取ることができるため、便利である一方、読む本の取捨選択の難しさを日々実感するところです。そこで私は、時が経っても廃れていないものには一定の信頼性があるのではないかと考え、一つの指針としています。
月末にはKindleの最新モデルも発売予定とのことですし、皆さまも時の試練に耐えた名著を読んでみてはいかがでしょうか。