先週から朝晩の冷え込みが激しくなり、すっかり秋の様相を呈してきております。
秋の楽しみの一つに紅葉狩りがありますが、先日フィンランドにて人工知能(AI)で紅葉を予測する紅葉ライブマップ「Autumn Foliage Live Map」の提供を開始したというニュースがありました。
これはフィンランド全土の道路カメラなどのデータを活用し、天気予報も考慮しながらAI が情報を処理して紅葉の進行状況を表示、紅葉の動きをリアルタイムで視覚的にガイドするものだそうです。
紅葉は世界中で楽しまれておりますが、フィンランド語で紅葉は「ruska(ルスカ)」と呼ばれ、日本と同じく古くから人々に楽しまれており、この時期は紅葉目当てに旅行者が多く訪れハイキング、ウォーキング、キャンプなど自然のアクティビティを楽しんでいます。
日本も京都などの紅葉スポットが多くありますので、私自身は将来的に同ライブマップが公開されることを期待しつつ、今年は例年通り近場での紅葉狩りを楽しみたいと思います。