この時期、お店に買い物に行くと、さくらんぼ、桃、ぶどう、びわなどがたくさん並んでいますね。美味しそうな果物をみると「どれを買おうかワクワク!」します。ところで皆様は、果物は常温のまま食べる派ですか、それとも冷蔵庫で冷やして食べる派ですか?冷やして食べるほうが美味しいと感じる方が多いのではないでしょうか。
 先日朝の情報番組で、冷蔵庫で2時間冷やした果物と常温のままの果物について味覚を数値化できるセンサーで糖度の違いを実験していました。結果、冷蔵庫で冷やした果物は人が甘味の違いを認識できるレベルの糖度が増していました。冷やした果物が美味しいと感じていたのは、ひんやりとした舌触りだけでなく本当に糖度が増していたのですね!しかし、12時間冷蔵庫で冷やした果物は逆に糖度が下がっていました。特に南国系の果物(バナナ、パイナップル、マンゴー、パッションフルーツなど)は甘味が落ちやすいので冷やしすぎには特に注意だそうです。
 2018年の夏は暑くなりそうです。冷んやりとした果物を食べて疲れた体をリフレッシュしましょう!

文責
仲村 悟美
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